Happymodel Mobula6HDは、HDカメラを採用し高解像度の撮影が可能な小型のマイクロドローンです。
比較的に軽量でモーターは0802 19000kvを採用していてフライトは非常に安定しています。
室内での撮影にも最適ですし操作性も良いので初心者の方がFPVドローンと合わせて購入するのに向いているドローンとなっています。
Mobula6HDの設定方法などを含めたフライト動画も後半に記載してありますので、参考にして下さい。
それでは、レビューを進めていきますね。
Happymodel Mobula6 HDをレビュー!
Happymodel Mobula6HDのスペック
- Brand Name: Happymodel
- Item Name: Mobula6HD 1S 65mm Brushless whoop HD drone BNF version
- SPI Frsky or SPI Flysky or DSM2/DSMX or TBS CRSF NANO
- SE0802 19000KV
- Gemfan 1219 3-Blade Propeller
- Onboard 5.8G 40CH 25mW VTX
- Runcam Split3-Lite
- Wheelbase: 65mm
- Size: 80mm*80mm*40mm
- Weight: 27g
フライトコントローラーはVTX一体型となっていますので、比較的に軽量な65mmサイズのドローンとなっています。
また、1Sのリポバッテリーが3本付属しているのも魅力となっています。
Happymodel Mobula6HDを開封
箱の中身を取り出しました。
- Mobula6HD 1S HD drone
- 4x 1S 250mAh 30C Lipo Battery
- 1x 1S Lipo/LIHV USB Charger
- 1x Propeller disassemble Tool
- 1x camera controller
リポバッテリーは、以前と同様にPH2.0コネクタでした。
Happymodel Mobula6 HDの機体チェック
Front view
Mobula6HDで使用されるキャノピーは、VTXがフライトコントローラー一体型となっていますので独特な形状となっています。
Side view
Mobula6HDは撮影用のカメラが搭載されていますので、録画用の基盤(DVR)がフライトコントローラーとカメラの間にセットされています。
左後方から覗くとSDカードをセット出来る箇所があります。
Other
Mobula6HDの裏面の写真となりますが、特段変わったところはありませんでした。
Mobula6HDのバッテリーを含めた重量は34.1gとなり、凄く軽量なマイクロドローンという訳ではありませんでした。
Mobula6 HDのBetaFlight設定
Mobula6HDのBetaFlight設定はProjectMokingBirdの様な設定ではありませんが、必要最低限の設定のみでのフライトで快適にフライトが出来ました。
尚、BetaFlightコンフィグレーターはFCのファームウェアより10.4を利用する事になります。
以下の動画内でMobula6HDの初心者の方向けの設定方法を紹介していますので参考にして下さい。
もし、BetaFlightを利用した事がないという方がいましたら、以下の記事で解説してますので参考にどうぞ!
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【Betaflight設定マニュアル】ダウンロードから使い方の説明
今回はマイクロドローンなどの設定に利用するbetaflight configurator(ベータフライト コンフィグレーター)のダウンロードから設定までの使い方を記事にしておきたいと思います。 バージ ...
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Runcam Split3-Liteのカメラ設定
FPVドローンの初心者の方はカメラの設定方法も解らないと思いましたので、使い方と設定方法を動画にまとめてありますので参考にどうぞ。
まとめ:Mobula6HDをフライトした感想
実際にMobula6HDをフライトしてみたところ、非常にマイルドにフライトする事が可能でした。
少しドローンが重かったりするのですが、以外を重さも感じる事がなくフライト時間も3分程度と比較的長い時間楽しむ事が出来ます。
操作性も悪くないですし、フレームも丈夫な為、練習機にも丁度良いと感じました。